【iPhone 13】安く購入できるキャリア購入サポートプログラムは本当に得なのか

iPhone13を安く購入するためのヘッダ画像

今まではSIMフリーの新品iPhoneを買おうと思ったら、Apple直営店か家電量販、または海外のECサイトしか購入ルートはなかった。しかし最近日本のキャリアから回線契約なしで、本体のみ購入することが出来るようになった。しかしこれには条件がある。果たして普通にSIMフリーを分割で購入するほうが得なのか、それともキャリアから本体のみ購入したほうが得なのか、実際ソフトバンクでiPhone 13 Proを購入してみた。

機種変更前の利用状況

長い間iPhone 7 Plusを使用してきた。iPhone 7シリーズからNFCを搭載し、本体をかざすだけで決済や駅の改札を通ることができる。これは前シリーズまでのiPhoneとの大きな違いで、iPhone 7シリーズから最新機種のiPhone 13シリーズでは、カメラ性能の向上は著しいが、それ以外の性能は特に使っていて不便はない。もちろん操作や処理は速くなっているが。iPhone 7シリーズでiPhoneの性能は成熟したと言ってもいいだろう。しかしそのiPhone 7 Plusもバッテリーの最大容量が83%になり、100%充電しても保たなくなってきた。バッテリー交換で済ませるも良いが、本来WEBの仕事をしている身としては、画面解像度/サイズが最新の物で確認しなければならないのという事情もある。

そんなわけで、先月発売された最新のiPhoneを購入することになった。ちなみにiPhone 7 Plusは元々ソフトバンク回線を使っていたが、本体の分割払いが済み、残債ゼロになった時点でSIMフリー化して、Y!Mobileに乗り換えた。

iPhone 13 Pro購入の選択肢

欲しいのはiPhone 13 Pro 256GB。色にこだわりはないが、iPhone 3Gs時代からずっと黒系だったので、心機一転人気のないゴールドにした。回線は今までのY!Mobileで不満はないのでそのまま。回線契約は必要ないので本体のみSIMフリー機が希望。
機種と色が決まったのでどこで買えば安いのか検討する。

まず思いつくのがApple直営店またはオンライン。そしてヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店である。価格を比較してみると、134,800円(税込)はどこも同じ。Appleは金利無しで24回払い、家電量販店でも36回金利無しのところもある。家電量販店で購入すればポイントが付くので、SIMフリー機を購入するのなら、家電量販店で購入するのがいいだろう。ところが検討している間にこんな記事を読んだ。

【レポ】iPhone13が回線契約なしで半額って本当?試しに買ってみた
  携帯キャリアが端末購入サポートプログラムを提供し、回線契約がなくても端末代金の負担がおよそ半額になると案内しています。実際のところどうなの?と疑問に感じた筆者が、iPhone13 Proを購入して試してみま

回線契約がなくてもキャリアから本体のみ購入できるらしい。しかも分割払い中23~24回目以降(キャリアによって異なる)は、本体を回収すればそれ以降の残債は免除になるとか。

各キャリアの端末購入サポートプログラム

調べてみるとどのキャリアでも同じなのだが、本体購入は48回の分割払いになる。金利ゼロ。そして23~24回目の支払い以降であれば、いつでもキャリアが回収し残債は免除される。要するに
2年目以降、キャリアが予め決められた金額で買い取ってくれる
ということである。しかも最近は、キャリアで販売されるスマートフォンには、回線契約の有無に関わらずSIMフリーで販売されるようになった。わざわざSIMフリー機を求めなくても良い、どこで買ってもSIMフリー機なのだから。iPhone 7 Plusは長く使ったが、基本的に2年で新機種に交換したいので、キャリアで買ったほうが安いのではないかと考えた。そしてろくに各キャリアを比較もせずにソフトバンクで購入した。しかしこの記事を書くために、各キャリアの該当ページを見ると、金額が異なっていることが分かった。ちなみに楽天以外は、どこも総額がApple直販価格である134,800円よりも高額になることに注意。

キャリア プログラム名 最低支払回数 月額
ソフトバンクトクするサポート+24回3,285円
NTTドコモいつでもカエドキプログラム23回3,606円
au(KDDI)スマホトクするプログラム24回3,685円
楽天モバイル*楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム24回2,808円
iPhone 13 Pro 256GB購入の場合。 *支払いは楽天カードのみ。また回収時に事務手数料3,300円が必要

上の表を見ればわかるが、圧倒的に事務手数料3,300円を払っても楽天が安い。楽天カードを持っていない場合、加入するのが面倒だが。

トクするサポート+で購入してみた

うかつにもキャリアの比較をせず何も考えずにソフトバンクで購入した。どうせならと思って近所のソフトバンクショップではなく、ヨドバシカメラ マルチメディア上野2号店で購入。理由はゴールドポイントが付くから。
購入手順は上のリンク先記事に詳しい。

ヨドバシ公式通販サイトからSIMフリー機ではなく、キャリアをソフトバンクに指定して、新規契約へ進む。上野を受け取り店舗に指定して、「今の電話番号をそのまま利用する」→「機種変更」→「機種選択」へ進む。回線契約なしの本体のみ購入の選択肢がないので、この辺り新規契約以外は適当でも問題ないだろう。
土曜日の午前中にWEBサイトで注文して、翌日曜日の夕方、本体の用意ができたと電話連絡があった。ちなみにヨドバシカメラのWEBサイトでは、在庫状況が随時更新されている。iPhone 13 Pro 256GB ゴールドは人気がないのか、在庫有りになっていたためすぐに連絡があったのだろう。

後は店舗に行き、回線契約なしの本体のみ購入と伝える。身分証・クレジットカードを提示すれば購入できる。回線契約なしなので、通常のスマートフォン購入よりも手続きは早い。

各キャリアの端末購入サポートプログラムは得なのか

結局、各キャリアの端末サポートサービス・プログラムを使い、iPhoneを購入すると得なのか、損なのか。今回購入したiPhone 13 Pro 256GBを例にあげると、

  • プログラムを使わず最安値で購入した場合:134,800円(税込)
  • ソフトバンク トクするサポート+を使った場合の総額:157,680円(税込)

ソフトバンクで買った方が総額(=48回分割)としては2万円以上も高い。あとは考え方次第だが、2年後(=24回目の支払いが完了した時点)で78,840円残債が残っている。回収してもらえばこれが全て免除される。機種変更時のいわゆる下取りとは異なり、別の店で別の機種を買ってもよいし、買わなくても問題ない。2年後に78,840円で確実に買取をしてくれると思えば安い。2年後、2世代前のiPhone 13 Pro 256GBを携帯買取ショップに78,840円で買い取ってもらうことは難しいと予想されるからだ。
単純に比べられないが、今から2世代前のiPhone 11 Pro 256GBの市場買取相場は現在4~5万円のようだ。キャリアに下取りとして出すキャンペーン、オークションやフリマに出せばより高額で買い取ってくれるかもしれないが、2年後の相場は誰にも分からない。そして個人売買や店への買取価格は、本体の非常にシビアな状態や箱を含む付属品の有無が大きく関わってくる。

しかし24回払い終えたあたりで機種交換しないで、48回全て払い終えたら総額157,680円になるので高くなる(25回目以降であれば、30回目以降でも40回目以降でも、その時点での残債が全額免除になることにも注意)。大雑把に言えば、
2年後位に機種変更する人は
2年後位に機種変更する予定がない人はとなる。

後者であれば、Appleや家電量販店の無金利24回払いで購入したほうが良いだろう。

無事に購入完了

そして無事に購入完了。
購入後すぐに各アプリのパスワード設定、大量の音楽ファイルをあらためて取り込まなければならずかなり面倒。毎度のことだが。Face IDも以前から言われているように、指紋認証に比べて使い勝手が悪い。

2年後のことは誰にも分からない。ただし契約なので、残債が免除になることだけは確実だ。スマートフォン市場がどのようになっているか、もしかしてAndroid機に替えていることも十分に考えられる。その時も再び、どのようにすれば少しでも安く、新機種のスマートフォンを購入できるか考えていることだろう。

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